子育てコラム_子どもの成長のこと<0歳>

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子どもが育児書よりも発達が遅い…………そう悩む人は多いと思います。私もそうです。今現在もまだ、周囲よりも精神的な発達がゆっくりな息子にハラハラしている状況です。

息子は二歳になっても、パパもママも言えず、指差しもできませんでした。要求はすべて「うーうー」と唸る、たたく、手を引っ張る。バイバイもできず、クレーン現象のような動作が見られ、発達はグレーな状態。

2歳9か月の今は多少喋るようになりましたが、それでも出てくるのは単語だけ。同じぐらいの年齢の子は、二語文どころか三語文、それ以上を話している。公園で会ったあの子は、ちょうちょの成長について説明していました。

いろんな教材でトイレトレーニングのことが出てくるけれど、おむつ外れなんて全然見通しが立たない状態……これが2歳手前だったらなんの心配もないのに、と不安を覚えています。

同じように子どもの発達に悩むママ・パパの少しの助けになればと思い、そんな息子の成長記録を書き連ねてみました。

特に何の心配もなかった・0歳0か月~7か月

このぐらいの時期は、特に発達について心配はしていませんでした。

1か月健診や3か月健診の質問については、すべて「はい」で答えていました。モロー反射といった新生児の時の反射も、概ね想定内でなくなっていき、順調でした。

首がすわったのは3か月のころで、遅くも早くもなく。寝返りは4か月ごろで、7か月になったころ、ひとり座りができるようになりました。5か月ごろになると、歯が生え始めました。

身体の大きさが成長曲線内のやや上側ぐらいだったので、同じぐらいの大きさの子がいろんなことができていてびっくりするものの、実際の月齢を聞いて安心する……といったことの繰り返しでした。

おや?となり始めた0歳8~11か月

このころから、母子手帳の保護者の記録に「いいえ」が出現するようになりました。

「ママの姿が見えなくなると、泣いて泣いて、トイレも満足にいけない」というのは、よく聞く話ですが、息子の場合はトイレで離れた程度では泣いたりすることはありませんでした。何しろそもそも後追いがありませんでした。

姿が見えなくなった程度では、泣いたりもしないので、泣かれることを身構えていた反動のように不安が襲ってきました。

他に気になったのは、頭を振るような動作をすることですが、これは単純に前髪が伸びていて邪魔だっただけだったようで、前髪を切ったらしなくなったのでほっとしました。

また、ペットボトルに対しての執着心が強く、これも私を不安にさせました。いつまでもいつまでも、それこそ一時間ぐらい平気で自分で転がしたペットボトルを追いかける息子。これはもしかして、「強いこだわり」というものなのではないのか?ということが頭をよぎりました。

運動の面では問題なく、はいはいやつかまり立ちについては、8か月前後にできるようになりました。特にはいはいは上達し、児童館に行けば誰もがびっくりな速さのはいはいを披露していました。

1歳編へ続く……

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この記事を書いた人
ズボラも極めれば合理的!がモットーのアラサー1児のママです。育児休業から復帰したものの、リタイアしてゆるゆる主婦してます。自分が感じた「これはいい!」を共有していきたいです。
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